火災・災害共済の特長
1 手ごろな掛金で幅広く保障
・掛金は年額1口200円で火災等による損害から風水害等による損害まで保障します。火災の場合は、築年数・使用年数にかかわらず再取得価格(防生協が定める標準建築費、動産は修理不能の場合、同等機能品の取得価格)で保障します。
・住宅ローン融資の際の質権設定にも原則、対応が可能です。
※1 人為的不慮の事故が保障の対象
※2 地震・噴火等が原因の火災は風水害等による損害 ※3 破損した水道管等は保障の対象外
2 単身赴任先の動産も保障
建物2か所、動産2か所まで所在地の異なる物件を契約できます。単身赴任先の動産(家財)のほか、両親の家も契約できます。 ご家族全員の安心を防生協の火災共済が守ります。
3 退職後も安心の終身利用
退職後も火災・災害共済を利用でき、保障内容は現職時と変わりません。
・退職火災・災害共済の加入資格
➀防衛省職域に10年以上勤務し、かつ退職時に継続して3年共済事業(火災・災害共済又は
生命・医療共済)を利用していること。
➁または退職後に退職者生命・医療共済に継続加入していること。
- ※現在防生協を利用されていない方で退職後火災・災害共済を利用したい方は、退職の3年前までに火災共済又は生命共済のいずれかに加入されることをお勧めします。
4 遺族組合員の利用
万一、契約者が亡くなった場合、遺されたご家族の生活の不安解消や安定を図るため、配偶者が遺族組合員として生涯火災・災害共済を利用することができます。
- ※遺族組合員が所有し居住する建物1物件、動産1か所を契約できます。
- ※令和5年7月1日の事業改定前までは死亡した組合員(現職組合員)が満54歳となる日の事業年度末まで。
5 剰余金の割戻し
- ・剰余金は割り戻され、毎年積み立てられて組合脱退時に返戻されます。
- ・退職火災共済割戻金は組合が預り金として留保し、次回の掛金に振替えます。
このため、口座振替により払い込む金額は、必要な共済掛金額から割戻金額を差し引いた額となります。
保障の内容
※左右にスクロールしてご確認いただけます。
共済契約期間 | 1口年掛金額 | 共済金額 |
---|---|---|
1年 | 200円 | 火災等による損害:1口当たり最高50万円 風水害等による損害:1口当たり最高6万円 |
6か月以内※ | 100円 |
- ※下半期(1月~6月)に効力が生じる契約の場合
※左右にスクロールしてご確認いただけます。
共済金の最高限度額等 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
火災等 | 風水害等 | 年掛金額 | ||||
建物 | 60口 | 最高3,000万円 | 建物 | 60口 | 最高360万円 | 12,000円 |
動産 | 30口 | 最高1,500万円 | 動産 | 30口 | 最高180万円 | 6,000円 |
合計 | 90口 | 最高4,500万円 | 合計 | 90口 | 最高540万円 | 18,000円 |
建物の加入限度口数(抜粋)
建物の延床面積により加入できる口数に限度があります。
※左右にスクロールしてご確認いただけます。
限度口数 | 延床面積(平方メートル) | 年額掛金 | |
---|---|---|---|
木造 | 耐火造 | ||
10口 | 33.0~36.2 | 27.6~30.2 | 2,000円 |
20口 | 66.0~69.2 | 55.1~57.7 | 4,000円 |
30口 | 99.0~102.2 | 82.5~85.2 | 6,000円 |
40口 | 132.0~135.2 | 110.1~112.7 | 8,000円 |
50口 | 165.0~168.2 | 137.6~140.2 | 10,000円 |
60口 | 198.0以上 | 165.0以上 | 12,000円 |
《加入限度口数詳細へのリンク》
●動産の加入口数目安
家族が増えるにつれ、家財の被害も思いのほか大きくなります(最大30口)。
※左右にスクロールしてご確認いただけます。
家族構成 | 1名 | 2名 | 3名 | 4名 | 5名 |
---|---|---|---|---|---|
口数 | 5口以上 | 10口以上 | 15口以上 | 20口以上 | 25口以上 |
保障額 | 最高250万円~ | 最高500万円~ | 最高750万円~ | 最高1,000万円~ | 最高1,250万円~ |
年額掛金 | 1,000円~ | 2,000円~ | 3,000円~ | 4,000円~ | 5,000円~ |